このサイトについて
当サイトにご訪問頂きまして誠にありがとうございます。管理人のsoranokoです。
私自身は昔から好奇心旺盛な人だったので、物心ついたころから、日常の様々な事に疑問を持つようになりました。このサイトでは、私が今までに疑問に思っていたこと、自分の体験談、勉強して得たこと、その検証などを、拙い文章で申し訳ありませんが、ご紹介させて頂きたいと思います。
- そもそも何で生きているの?
- 生まれてきた意味ってなに?
- この世界って一体何のためにある?
- 人類はどこから来た?
- 死んだらどこへ行く?
- この世の解明されていない謎が知りたい!
- なぜ風は心地よいと感じるのか?
- どうして食べ物は美味しいと感じるのか?
- どうして地球の自然は美しいのか?
- どうして人間は自分たちの住処である地球を大事にしないのか?
- 人類は滅亡するの?
- 大地震はくるの?
- etc…
多くの方はこのような事、今まで生きてきたうちに一度は考えた事はあるのではないでしょうか。
しかし大人になり、次第に日常生活や仕事、様々な”目の前の事”に追われて、いつしか考える事さえやめてしまっている…そんな方もいらっしゃるかと思います。
私もおそらく特になんの不便もなく、楽しい毎日が送れていたとしたら、そんなことは考えるのをやめて、目の前の楽しい事に集中して生きていたかもしれません。しかし、あまりにも
「どう考えてもおかしいでしょ!」
というような理不尽な現実や生きていくことへの不安を目の前に突きつけられ、余計に自分の中に渦巻いてる疑問、雲のようにモヤモヤした何かが払拭出来ず、「真実って何なんだ!」と叫んでいる自分が心の中に常に居座っていました。イメージでいうと、大きな壁で覆われた中に自分の知りたい情報が包み隠されているような感じ。どうしてもその中が見てみたい!というのが当時の私の一番の生きる目的だったような気がします。
多くの人は、「大人になるってことは、そういうことだよ。」と、理不尽な現実を仕方なく受け入れ、なるべく考えないように、多くの人が「こっちだ」という方向に行くことが良しという風潮で、もし「それは違うんじゃないか?」という多角的な意見なんていうのは誰も聞く耳を持とうとしません。
確かに自分で何も考えずに、前の人たちが歩いてきた道をエスカレーターみたいに運んでもらい、難なく人生が送れたらそれは楽チンで幸せですよね。言われた通りにしていれば物事がスムーズに行くわけですから。そして上手くいかないことがあったとしたら、それは自分の責任ではなく、「誰かのせい」に出来るので、とても都合がいいですよね。
人間として生きていると、
- 理不尽なこと
- 何故こうなってしまったのだろう?
- 真実って一体なんなの?!
と誰しも思う場面に遭遇するかと思いますが、多くの人は、既成の事実、今までに築き上げてきた人間の価値観や概念に納得して、それ以上深く考えようとしません。
しかしよくよく目の前の事を深く掘り下げ、考え、目を凝らして見ると、見えてくる真実があります。そもそも偉い人が言ったことが本当の真実なんでしょうか?それって、人間社会の中で作り出したパラダイム(常識や価値観)であって、真実っていうものは、また別の所にあるのではないか?
昨今のメディアの報道でも明確なように、真実ではないことですらねじ曲げて多くの人が「コレが真実」と言えば、簡単に人々を洗脳することが出来るように、嘘を平気で本当だと言ってしまう人が支配している世の中です。支配者にとって都合がいいことしか公になってない可能性だって十分にありえますよね。(9.11の事件や日航機墜落事故の真相などを調べてみるとよく分かると思います。)
ネットが普及したおかげで、根も葉もない噂ですら瞬く間に拡散するように、「誰かから聞いた情報」でもそれがあたかも真実かのように伝えられている現状です。なのでこれからは、その情報をどのように精査すればいいのか、という課題が出てきます。
(国やメディアをはじめとする支配層は、個人がそれらを考える時間が出来てしまうと上手く洗脳できなくなってしまうので、あえて考える力を無くす社会を目指しているようですが…。)
その問題を解決していくには、これからは人々は、あらゆる情報の中から真実を見極められる能力が必要になってきます。主体性を持ち、人の意見ばかりに流されず、この情報過多の時代から如何に上手くメディア・リテラシー(情報の真偽を見抜いて活用できる能力)を向上していくことが出来るかが課題になります。
人間社会というものを、客観的に見て、俯瞰(ふかん)して見てみると、なぜそうなったのかという原因や、これからどうしなければいけないのかという主体性が見えてくるかもしれません。パラダイム・シフトというものですね。
仮にあなたが今、地球人ではなく、初めて地球に通りすがりで立ち寄った宇宙人だとします。そして、この地球人の現状を見て、どう思うでしょうか。一旦目の前の事を置いて、遥か彼方の宇宙目線から地球を見渡してみたとき、今の状況、人間の立ち位置が見えて来るかもしれません。
結局のところ何を信じればいいのかというと、神でも教祖でも王様でも占い師でも誰でもなく自分自身です。真実は自分自身で自ら探す努力をし、洞察力を磨き、実感出来て、初めて手に入るものだと思います。誰かから言われたことを鵜呑みにして、何も実感出来ずにいること、それは信仰と何ら変わりないかもしれません。
真実を見つけることが出来たなら、今までの誰かが作り上げた色眼鏡のフィルターを取り去って純粋な目で世界を見ることが出来たなら、人生の歯車が上手く回り出し、目の前に立ちはだかっている壁を容易に突破することが可能になります。
多くの人が凝り固まった固定概念の枠組みから脱出することができたら、この人間社会はどうなると思いますか?
人々の「思い込み」によってドンドン減らされていた、人間の持つ限りない無限の可能性が花を咲かせることも出来るかもしれません。
この世界の『真実』を見つけて、次の時代の片鱗を探る旅に、あなたもチャレンジしてみませんか。
※トップ画像はフリー素材の合成写真です。