イギリスの巨人伝説を探る−太古に存在していた文明はどんなもの?

世界には巨石記念物、俗に巨石文明という未知の古代文明があり、各地に巨石でできた建物や遺跡が数多く存在しており、その地に残る伝説にはしばしば巨人と関連付けられているものが多いです。

しかしこれらの巨石文明の遺跡について詳しく研究が本格的に始まったのは17世紀のことで、研究者の間でも様々な学説がありますが、実際のところはその多くは謎に包まれています。

20世紀になって発明された炭素年代測定法によると、この巨石による遺跡の多くはだいたい紀元前4000年から3500年の間に造られたものだそうです。

 

その巨石の建造物はストーンサークル(環状列石)立石メンヒル支石墓(ドルメン)巨石神殿など様々。これらの遺跡は一体何のために作られていたのか?ということは現代に生きる人間の私達には想像もつかないですが、地球の謎解きさんのサイトでは、その当時そこに存在していたイシキから、何のために造られたのか詳しく知らせてもらうことで、謎を解くヒントが得られています。

当時の記録が映像などで証拠に残っていればいいのですが、残念ながらその情報が本当かをどうか今現在立証することは出来ません。しかし

 

  • 各地に多くの巨人の伝説が残っている
  • 人間には巨石を使った建造物を造ることが出来ない
  • ソラの情報では当時巨人が存在していてどのように遺跡を使用していたのか詳細に書かれている

 

という事実があり、もしかしたら人知を超えた文明が存在していたという可能性は否定できません。

 

イギリスにもジャックと豆の木なんかで有名な巨人伝説もあるように、多くの巨石や奇石、ストーンサークルなど、巨人と巨石にまつわる伝説が多く残されています。

代表的なのは、世界遺産にもなっている北アイルランドのジャイアンツ・コーズウェー、イギリス南部のストーンヘンジ、コーンウォールの巨人のテーブルドルメン、地上絵ではサーンアバスの巨人アフィントンの白馬などなど上げるときりがないくらいに沢山出てきます。その地にはどのような巨人伝説が存在していたのでしょうかね?

というわけで今回は、世界の巨人伝説シリーズとして、イギリスに伝わる巨石や巨人伝説について詳しくご紹介します。

 

巨人伝説といえば『ジャイアンツ・コーズウェー』

北アイルランド唯一の世界遺産にも登録されているのジャイアンツ・コーズウェーは、その名にもなっているように『巨人の石道』と言われています。4万個もの石柱群が海岸線一体を埋め尽くし訪れる人々を驚かせています。

六角形の形状が不思議な柱状節理は至る所に存在しており、ここ日本にも、東尋坊や久米島の畳岩、三重県の楯ヶ崎などがあります。

高温の玄武岩が冷える過程で六角形の割れ目が生じて自然に出来たものされていますが、形成過程を論理的に解釈できたとしても、とても自然に出来たとは思えないような人工的な景観に、何者かの意図があって形成された、もしくは自然に出来たものではなかったとしたら、人知を超えた古代文明の謎を解く鍵が見つかるかもしれませんね。

各地の柱状節理の画像

ジャイアンツ・コーズウェーには、六角柱の柱状節理の他にも、『巨人のブーツ』、『巨人の目』、『巨人のこぶ』、『巨人のハープ』、『巨人の門』など、巨人にまつわる奇石も数多くあり、見に来た人を飽きさせません。

 

ここに伝わる巨人伝説は、アイルランドのケルト神話に出てくる巨人の英雄フィン・マックールが主人公とされ、エリン(かつてのアイルランドの名称)に使える騎士団の首領だったそうです。

彼のライバルであったスコットランドの巨人であるベナンドナーへ戦いを挑みに行くため、この玄武岩の石道を作ったとされています。話しの詳細はライバルとの果たし合いをすることになった際、互いに柱を海に埋め立てて近づこうとしていたけれど、ベナンドナーの大きな足音に驚いたフィンは怖気づいてしまい、家に引き返してしまう。それを見たフィンの奥さんは知恵を働かせてフィンを赤子の格好にして、ゆりかごに入れて埋め立てた石道の上においておいたそうな。

それを見たベナンドナーは、『赤ちゃんがこんなにデカイなら親のあいつはどんだけデカイんだよ!』とビビってスコットランドに引き返してしまったそうです。。。何だか途中からコメディのような話しですね^^;。

 

そして対岸にあるスコットランドの無人島であるスタッファ島のフィンガルの洞窟もまた同じような六角形の柱状節理が無数にそびえる洞窟は、フィン・マックールの名前から取られフィンガルと呼ばれています。構造も似ており、自然に出来たとは思えないような規則正しい柱状節理が並んで洞窟の中までびっしりはえています。

 

 

コーンウォールの巨人伝説

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セントマイケルズマウント

コーンウォールにも多くの巨人伝説が存在しています。ここではしばしば巨人は悪者として伝説が伝えられているようです。有名な話がフランスのモンサンミッシェルに似ている『セントマイケルズマウント』という所で、アーサー王の時代にここの主であったコーモランという巨人をジャックという村人が倒したという伝説があります。

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巨人のテーブル

トップ画像は『巨人のテーブル(Lanyon Quoit)』と言われているドルメンだそうですが、ここにいた巨人はホリバーンという大人しく気の優しい巨人で、人間から食料を貰うかわりに、凶暴な巨人から人間を守っていたそうです。

このドルメンをあらわすQuoitという単語は、もとは輪投げ遊びを意味するそうで、人間の子供と一緒に巨人が輪投げ遊びをしていた所、過って子供を殺めてしまい、悲しみのあまりに巨人も亡くなってしまったという悲しい伝説があるそうです。(http://www.lithos-graphics.com/stonecircle/englandcircle/lanyon.htmlさんより)

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立石

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ストーンサークル

 

 

ストーンヘンジ

ストーンヘンジ

ストーンヘンジは円陣上に並んでいる一つ4トンから50トンにもなる立石巨石で構成される最も有名な先史時代の遺跡だそうです。天文台やら祭事に使われていたなど様々な学説がありますが、未だに何のために造られたのかは結論が出ていません。

この石は、ブルーストーンと言って、この地から220kmも離れた限られた場所でしか産出されない石だそうで、人力で運んだという学説があり、検証されているそうですが、機械も何もない時代に人の手で運ぶとしたら、とても無理がありますよね。(http://www.walesjapanclub.com/column/yoshiga-blog/56-yoshiga13.htmlさんより)

ここの巨人伝説は神話なども入り混じり、悪魔が石を買ってこの地に届けたとか、またアーサー王の伝説にもあり、巨人がアフリカから石を買って、アイルランドから運んで来た等々の話が存在しているそうです。

 

地球の謎解きさんによると、ここでは人間が巨人によって創られていた場所だったが、英雄として伝わっているアーサー王によって、それらの人々が滅ぼされて偽の伝説が伝わるようになったと伝えられています。http://sora.ishikami.jp/diary/index.php?id=20060728131912

 

イギリスには巨石のストーンサークルが多数存在し、ストーンヘンジもストーンサークルの一種だそうですが、ソラの情報によると、このストーンサークルではイシジンと呼ばれる巨人が、人間を造るために円陣になり、原子に集まってもらいエネルギーを送った場所とされています。

 

地上絵

イギリスには実は地上絵も50個を超える数で存在しているそうで、殆どは近年に人の手によって造られたものが多いです。

アフィントンの白馬は110mほどあるそうですが、こちらは3000年前に出来たものと言われています。またサーンアバスの巨人は54mになり、この巨人像は地元に伝わる伝説によると、デンマークからイングランドに侵略してきた巨人で、この巨人が寝ている間に村人たちは巨人をやっつけてしまい、村民は巨人の亡骸を白亜でなぞって痕跡を残したと言われています。

 

 

まとめ

調べていくと、物凄い多くの巨石遺跡や、巨人の伝説が存在していますね。かつて石は柔らかかった、そして巨人が存在して文明を築いていた、今でこそ想像もつかない世界ですが、もしそれが本当だとしたら、巨石文明がこんなに存在していた謎が解ける日が来るかもしれません。

皆さんも、当時の地球には、どんな文明が存在していたのか、想像力を広げてイメージしてみてはいかがでしょうか。

 

 


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