群馬県高崎市にある保渡田古墳群

群馬県もかつては1万五千基ほどにも及ぶ古墳があったとされ、現在確認されているだけでも8,500基の古墳が調査によって発見されています。

国宝や文化財に指定されている埴輪の内半数近くが群馬から出土されているという『埴輪王国』と呼ばれている群馬。『保渡田』・『白石』・『八幡』古墳群は三大古墳群と呼ばれており、大きな古墳が現存されていますが、その中でも3つの前方後円墳がある保渡田古墳群に行ってきました。

 

この古墳群には、八幡山古墳、井出二子山古墳、薬師塚古墳があり、どれも墳丘は100mにも及ぶ大きな前方後円墳で、多数の埴輪が並べられているのが特徴です。5世紀後半から6世紀の初めに作られたとされており、30年の間にこの3基が出来たそうです。

 

八幡山、井出二子山古墳一帯は『かみつけのはにわの里公園』となっており、二子山公園には約50万本のコスモスが植えられ、9月下旬から10月の開花期には多くの人で賑わっている場所です。薬師塚古墳は時間の関係で見れませんでしたが、この公園内の二つの古墳の様子をご紹介します。

八幡山古墳には、54体の人物や鳥、犬や馬などの動物の形の埴輪があり、墳丘にも円筒形の埴輪等が整然と並べられています。後円部には船形の石棺の展示施設があります。

 

撮影者:soranoko 2014/10/18


関連記事

ページ上部へ戻る